中国語検定準4級に合格、勉強方や参考本2冊をご紹介!
管理人が中国語検定の準4級に合格した事について書いています。
合格するまでの勉強方や期間、勉強意欲の維持や掛けた金額も赤裸々に書いています!
決して難しいレベルの試験ではありませんので皆さまの参考になれば幸いです、
それでは行ってみましょう!
準4級の試験を受ける前のおトメのスペック
まず、普段のおトメの中国語に対するスペックをご紹介、これで何となくのイメージをつかんで下さいね!
ヒアリング力 | 2010年当時、半年ほど中国語の教室に通い、BPMF(ぼーぽーもーふぉー)などの発音は何度も繰り返し練習した事がある、簡単な名詞、動詞は聞き取れるがかなりの初級レベル |
話す実力 |
一年に1回は台湾を訪れ、夫の実家に滞在する事もあり、簡単な単語は発音できる。 早安=おはよう,小心=気を付けて,谢谢=ありがとう,没关系=大丈夫,好=はい,洗衣机好吗=洗濯機いいですか?) おトメが知っている中国語は頭を絞り出せば他にも出てきますが、こんなレベルです。 |
書く力 | 初めて勉強してから5年以上の空白でほとんど忘れた状態。漢字は書けてもピンインからまた勉強の必要あり! |
中国語の語学試験は主に2つ
中国語の試験は主に2種類、中検とHSKの二つがありそれがこちらです。
- 中国語検定試験
- HSK
中国語検定試験は略して「中検」と呼ばれ、一派財団法人日本中国語検定が主催しており、実施されている国はアジア(日本・中国・台湾・シンガポール)中心です。
HSK は中国政府教育部の直属の機関が主催する、中国政府認定の試験で世界118か国で実施されていおり、その証明書は世界中の公的証明として活用できます。
ざっくりとまとめると
中検が英検だとしたら、
HSKはTOEICの様な感覚でOKです。
中国語検定準4級に合格しました!中検準4級って、、、
中検では初級から準4級、4級、3級、2級、準1級、1級の最高レベルと分けられていますが、
HSKについては初級が1級から始まり、2級、3級、4級、5級、6級の最高レベルで中検とは逆で数字が大きくなるに連れ、レベルも上がって行きます。
中検準4級のレベルは参考本によると50時間以上の学習が必要、と書かれていましたが、合格するまでに50時間以上は学習したと思います。
中国語学習で重要となってくるのが4つの声調で、これを間違えると発音しているのに、全く通じないという悲しい現実にぶち当たります。
ですから、きちんとした発音を覚えていないと、中国語での会話は成立しません、
その為にも何度も何度もCDを聞き流し、単語の声調を完璧に覚えしまいましょう!
実際に使用した参考本2冊のご紹介
実際に準4級に合格するまでに使用した参考本についても紹介していきますね!
1冊目はこちら!
次のテキストはこちら。
購入目的としては、準4級合格はしたがこぼした単語もあるはず、と思い復習の感覚で買った訳ですが、
思った通り知らない語彙が沢山ありました。
だからと言ってこのテキストに載っている語彙は準4級の試験にはほとんど出題されていなかったと思います。
キクタンシリーズは英語学習で有名なテキストなのでご存知の方も多いと思いますが、
内容は文法を詳しく教えてくれる、というよりは語彙量を増やす意味ではかなり力強いテキストですね。
おわりに
次に受ける試験は4級飛ばして3級を受ける予定です。
先は長いですが、最低限の資金で中国語をマスターするのが目標というのは変わっていませんので
活用できるアプリ等があった場合、随時ご紹介して行こうと思います。
最後までお付き合いありがとうございます!
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