Airbnb民泊レポート、宿の良し悪しはオーナー次第!台北編

Airbnb民泊レポート、宿の良し悪しはオーナー次第!台北編

1ヶ月の台北滞在では三つのエリアにある三軒の民泊はしごを計画、

滞在エリアを変えて現地の生活を体験する事が目的でした。

人生初の家族で民泊を体験し、実際に滞在してみて解った事など、

短期間の滞在でしたが、それぞれの宿やエリアの特徴についても少し触れてみたいと思います。

 

 

 

人生初の家族での台北民泊体験!

 

 

1軒目

場所:台北市公館駅と台電大楼站付近

このエリアを選択した理由:主人がかつて住んでいた町で土地勘があった、近くには大学や大きい公園があり、子供を遊ばせるにもよさそう、という理由から選択。

 

民泊を借りる流れ

  1. サイトで事前に宿の予約を済ませる。
  2. 事前に鍵の引き渡し場所を宿のオーナーさんと待ち合わせ。
  3. 当日、現地でオーナーさんから宿の鍵を受け取り、部屋の設備の使い方、ゴミの出し方等の説明を一通り受ける。

 

民泊当日の流れ

 

現地でオーナーさんと待ち合わせをして合流、自己紹介が済んだところで早速オートロックの使い方から始まり、室内設備、ゴミの出し方迄直接説明を受けました。

オーナーさんは基本的に現地の方なので日本語で説明を受ける事はほぼ稀だと思ってよさそうです。

その辺りはネットで宿を検索して行く上で確認しておく必要がありますね、最低でも片言の英語を話せれば何とかなる場合もありそうです。

 

我が家の場合は夫に任せっぱなしで私としては気楽なもんですが、

言葉の壁がある場合、鍵の受け渡しだけでもかなりの一仕事となりそうです。

気になるお部屋の中を拝見して行きましょう。

室内は素敵なインテリアで整えられており清潔感を感じます。

下の写真は寝室、北欧インテリアですっきりとシンプルにまとめられています。

シーツ類も洗濯済みと思われキレイにベットメイクされた状態です。

こちらは子供部屋。二段ベットに見えますが一番下の引き出しもベットとして使え実質三段ベット。

3人の子供も快適に寝る事が出来ました。

こちらは読書コーナーの様なスペースで台湾の旅行雑誌が英語、日本語の本で用意されておりオーナーさんの心遣いに感謝。

実際ゆっくりと雑誌に目を通す余裕は無かったものの、観光客向けの気遣いは嬉しいですね!

 

インテリアの殆どはイケア製品でそろえられており、イケアに行きたくなるほどでした。

何でもこちらのオーナーさんはインテリア関係の仕事をされているとの事ですので、そのような業種の方の副業も納得、

もし私も観光地にこのような物件を保有していたら、同様の副業をしてみたいものです。

 

写真を撮り忘れてしまったのが痛恨の極みですが他にもキッチン、大型冷蔵庫、バスルームももちろんありましたよ~。

キッチンにはスポンジ、台拭きも備えられていましたがいずれも新品ではなく、

結構な使用感のある物だったので近くのスーパーで購入し、我が家はそれを使用しました。

 

 

公館エリアで滞在中の三度の食事は?

 

滞在中何を食べるか、子供達に何を食べさせるかは毎日の大きな課題です。

夫が仕事で不在の時は中国語の不自由な母が頑張るしかない!

 

台湾では外食文化が根付いており、屋台やお店で買いそれを夕飯にする事は日常なので食べ物に困るという事はありませんでした。

しかも作るより買った方が断然安いのでほぼ外食です。

問題だったのは屋台や店先で店員さんとのやり取り(;^ω^)

それでも知っている中国語を伝えて何とか購入にこぎつけた時の感想はまるで、餓えた母ライオンが何とか狩りをして子ライオンに餌を確保できたぞ!よっしゃー!

と思うほどの達成感を感じましたよ。

それにほとんどの店員さんは中国語を話せない子供3人を連れた私に対し、とても親切にしてくれたので何とかなるでしょう!

 

このエリアの夜には色んなところに夕飯の移動販売があったり、レストランで持ち帰りする人が多いので勇気さえあれば夕飯に困る事はありません。

 

因みに金額ですが屋台で食べた場合、2,000円以内で家族5人が満腹になる事が出来るのも嬉しいです。

公館夜市近くで夕飯を済ませた時の別記事はこちら

↓↓↓

公館夜市(国立台湾大学の近く)で食べたある晩の夕飯について

 

民泊してみて初めて解ったデメリットは??

 

今回の民泊で嫌だなーと感じたのはこの辺り、

ここまでほぼほぼいい事を書いてきましたが、、、

やはりここはちょっと、、と拒否反応が出た箇所。

 

民泊は個人様の家ですから、全ての管理は外部の専門の方を雇っていない限りオーナーさんがしていると思います。

今回私が気になったのは水回りの掃除について。。。

家の中でも一番汚れが目立つし、掃除の手抜き加減が表れるのも水回りですよね、

 

宿の水回り、キッチンのパッキンは黒カビがかなり目立ち、備え付けのスポンジの黄ばみ、

シャワールームは赤カビが目立つ状態、トイレの便器内は細かいう○が淵に少し付いていた、便器を洗うブラシもちょっと、、、

という状況に、かなりストレスに感じました。

 

持参した除菌スプレーでふき取り作業を行ったのは言うまでもありません。

この問題が起こる事は想定していたので到着した日の夜は子供達をシャワーで軽く済ませカビ類は我慢。

 

翌日、近くのスーパーに行き、カビキラー、バス用たわし、キッチン用スポンジ、トイレットペーパー、キッチンタオル、サンダル等、最低限の掃除用品を購入しました。

一通りの掃除を終え快適にシャワーを浴びれる状態にし、一週間生活する為の掃除を完了!!

チェックアウト後、おそらく入居前より入居後の方が綺麗になってる!オーナーさんも思ったはず。(笑)

 

清潔に関する基準はオーナー頼みになってくるのでその辺が課題かなと思っています。

今回購入した掃除グッズは次の民泊先でも使用すると思ったので、買って損はありませんでしたし、

次の民泊先、その次の民泊先でもお掃除道具が活躍したのは言うまでもありません。w

 

まとめ

 

今回の宿の評価は、Airbnbではネットで高評価の宿でした。

全体的に○ですが、やはり水回りの件にかなりストレス感じた為、夫にも宿の評価を「水回りの掃除について」書く必要があるから書いて!

と注文しましたが、入居時、オーナーさんから悪い部分はコメントに残さずラインで言ってとの事で書けないよって事です。

悪いコメント一つあるだけで評価が下がるのを嫌っているのは解るんだけど、ほんと無理でした。

なので評価が高い=評価通りという訳ではないので今後、外国で民泊を利用する際はその辺りも念頭に置いとくと良いかも知れませんね。

 

最後までお付きあい頂きありがとうございました!



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