公館夜市(国立台湾大学の近く)で食べたある晩の夕飯について

公館夜市(国立台湾大学の近く)で食べたある晩の夕飯について

<top>台湾での夕飯のメニューについて。

これまで食べて来た中でもおすすめの5品を紹介します。

どれも日本人好みの味付けで、どこか懐かしい味がする物ばかり。

そこにおしゃれ感等は要りません、もちろんインスタ映えもしない!?

屋台での夕飯は、ただ汗を流しながらガツガツ食らうだけ!

 


 

店での注文の仕方について

 

台湾の殆どのお店では店専用の注文用紙に欲しい物をチェックし注文します。

品名の横に書いてある数字は値段。

そのほとんどが100元以下で食べれちゃうんです。

今のレートだと台湾元×4円で計算し、この中でも一番高くても120元

で日本円に換算すると一品480円也~

どや、安すぎて嬉しすぎる!

 

お薦めの晩飯はこれだ!

・肉燥飯(ローザオファン)

肉燥飯の味はルーローファンと似ていますがどうやら別物のようです。

個人的にはこちらの味の方が好きでした。

 

下の写真で左側のウィンナーの薄切りに見えるのは香腸(シャンツァン)

香腸とは、台湾でいうソーセージ。

味つけは日本と違い、甘みの強いソーセージといった具合です。

これが大蒜(にんにく)と一緒に食べると絶品で、

ごはんのお供にも最適なんですよ~

我が家の子供達はこればかりで他のおかずは必要ないほど食べています。

日本でも台湾料理店では鉄板の品なので食べた事がある方も多いでしょう。

↓↓ちなみに日本でも楽天市場で購入できます↓↓


黒猪牌台湾原味香腸(台湾ソーセージ・ウインナー・腸詰) 台湾風味・台湾料理・中華食材・お土産定番
 

 

まだあるよー

左から油豆腐、

魚丸湯、

貢丸湯、

蒜泥三層肉。

どれも程よく薄味で日本人にはなじみの具材、

スープの味は鶏ガラの出汁が効いて、あっさりスープ。

何杯でも飲めちゃいます、パラパラと振りかけてある薬味のセロリがまた合うんですよ。

下の葉物は燙青菜(タンチンツァイ)と言い空芯菜ともやしの炒め物です。

日本でおなじみの鼎泰豊(ディンタイフォン)で出される空芯菜の炒め物に、

もやしと少々のひき肉が入っています。

 

空芯菜のシャキシャキとした食感を楽しめる一品で、これまた白飯に合う―!

こちらメニュー欄には書いていなかった鶏肉の唐揚げ雞排(ヂーパイ)

添えられたライムを絞って。

これだけ食べても、日本円で2,000円以内で夕飯を済ませる事が出来ます。

5人家族で外食費が2,000円で抑えられるなんて、日本ではとても考えられませんよね。

それを可能にしてくれるのが台湾のいいところです!

 

お店情報

大通りから公官夜市に入った角のお店です。

店名:蕭家傳統小吃(シァウジァデントウシャオツ)

住所:100台北市中正區羅斯福路四段90巷6號

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