妊婦後期で準備しておいた方がいいものは?過去を振り今ならわかる事
- 2019.09.18
- ライフ
私が初めての妊娠から出産で大変だった事、
今だから解る「あの時こうしておけばもう少し楽だったのに!」
と思う事について書いていこうと思います。
第一子の出産から7年が過ぎた今、当時を振り返ると妊娠中の事や、
赤ちゃんを迎える事をリアルに考えていなかったんだな~なんて事をふと、思い返したのがきっかけです。
そんな娘も今では小学生に成長し、双子仲良く毎日学校に行き成長を感じますね~(しみじみ)。
7、8年前の記憶を辿りながら備忘録の意味も込めて書いてます。
過酷な双子妊婦生活
初めての出産は31歳と8か月、お腹は36週目でした、あれは忘れもしないお花見の季節の4月10日。(予定日は5月5日こどもの日でした)
妊婦でいる事が本当にきつく、当時の体重は68㎏、人生初の70㎏代にこのまま突入するのかなぁ、なんてぼんやり思っていた時期でもありましたよ。
他記事でも触れましたが私は一卵性の双子を初産で妊娠し、当時2キロ×2人がお腹に入っていましたが、桜の季節という事もあり、どうしても桜が見たかった私は主人とタクシーに乗り込み神田川へ桜を見に。
当時の写真を振り返ると笑っちゃうほど何もかもパンパンでした。
無事、桜の花見を終え、どうしても中華をお腹いっぱい食べたい気持ちが強くなり、帰宅途中に中華料理店で中華粥と餃子なんかを沢山食べた記憶があります。
ただでさえお腹に4キロ+αの体積が増え、胃が押し上げられている状態にも関わらず、その時はどうしても中華粥と餃子を食べたかったのを覚えています。
目的の食事を食べる事が出来満足したおトメは予想通り、お腹がパンパンで1m歩くのもままならず、その為駅に行き電車に乗る事も怠け、タクシーで帰ったのを覚えています。
帰宅して更にナポリタンの夕飯を食べ、
デザートのヨーグルトを食べようと、椅子に座った時に何か異変が。
お尻の辺りで「パツン」と音がし、何かが漏れ出ている事に気づき、
それが破水だと気づくまでそう時間はかかりませんでした。
破水でそのまま病院へ直行からの双子出産
この股から漏れてくる生ぬるい液体の正体を確認する為に病院へ電話で確認したところ
おそらく「破水」でしょう、更に
「そのまま出産の流れになるかもしれないので入院グッズを持参して来てください」
当時の心境はついに、出産の時が近づいているという緊張感で一杯だったのを覚えています。
それはさておき当時、産まれてくる新生児の為に準備していた物を思い返すと
・姉からお下がりでもらった新生児の洋服類を数枚
・オーガニックコットンの新生児用のバスタオル×2枚
・バケツタイプの乳児用お風呂×1個
・おくるみ×2枚
今思うとほんとこれだけしか用意していなかった自分がいました。
新生児の服だって購入したのは4セット、
「新生児はあっという間に成長するから洋服がすぐサイズアウトするよ」
とういのを聞いていたものだから当時のその写真を見ても、甥っ子、姪っ子総勢4人以上が着て来た洋服を着せていましたのでデザインも少々古め。
ま、それはそれで愛着もあり、何より生地が程よくくたびれているので肌ざわりは良かったです。
出産3日目あたりから楽天で新生児関連の商品を大量買い
病院で出産を終え、どこの病院でも一週間近くは入院すると思いますが帝王切開だった私は点滴が外れ、両手が自由に動くようになって来た3日目あたりから退院後の生活がようやくリアルに想像する事が出来るようになり、
哺乳瓶、粉ミルク、ガーゼ、紙おむつ、辺りを一気に購入しましたよ(;^ω^)。
今思うと出産し、赤ちゃんとの新生活についてリアルに考えていなかったし、
まだいいだろう、との思いがあったのは確かです。
退院後・・・
私たち夫婦にとって怒涛の育児が始まったのは言うまでもありません。
今だから解るこうしておけば良かったと思う事
しょうしょう前置きが長くなってしまいましたが、
子供も小学生に上がった今だから解る、こうしておけばよかった!
と思う事についてまとめてみました。
毎日の食事作りや、食材、日用品の買い物は生協を利用するのが便利!
おトメの場合妊娠中、生協に加入する事を一度は考えましたが出産してからでいいや。
という思いがあった為、入会は先延ばしにしていました。
おむつ・粉ミルクは毎週の定期便に登録!
今思い返すと、遅くても妊婦後半期には生協に加入しておき、日用品の買い出しや食材の購入で利用できていればどれだけ楽だった事か。
しかも双子の育児は想像以上におむつと粉ミルクの消費が早く、おむつとミルクが無くなりそうになるとヒヤヒヤした思い出があります。
生協で毎週の定期便に登録しておけば買い忘れを防げる為、ムダな心配事もする必要が無かったと思います。
//赤ちゃんのおむつ・粉ミルクはeコープデリで毎週お届け//
夕飯づくりはミールキットで時短料理!
出典:eフレンズ
当時のおトメは生協に加入していなかったので、生協の便利なミールキットの存在など知る由も無く、ミールキットの存在を知った時は衝撃でした。
毎日の夕飯づくりをもっと手軽に行いたいと考えていたのは確かで、その時期新聞広告に入っていた高齢者向けの宅配弁当のチラシが目に付き、自分の中で80%は申し込みたい気持ちがありましたが「高齢者がターゲットの宅配弁当に主婦のおトメが申し込むのはやはり、、、」
との思いで断念し、近くにある大戸屋の持ち帰り弁当を一週間で5食くらいは食べていたと思います。
生協に加入している今は、ミールキット、他にも冷凍お弁当などいくつかの商品を程よく注文し、時短していますよ!
おわりに
今振り返ると当時の記憶に残っているのはひたすら、自宅から出れずに双子の面倒を見ていた事くらいしか記憶に残っていません
読んでくださっている方の中には、現在双子を妊娠中で少しでも有益な情報を探してらっしゃる方もいらっしゃると思いますので何かの参考になれれば幸いです。
最後ですが、どのブログを読んでも
”双子は大変”
”三つ子は更に大変”
という記事がありますがそちらに書かれている内容は概ね事実に間違いありません(;^ω^)。
しかし、辛さは2倍、その分幸せは2倍以上というのは概ね合っているし、本当です。
今思い出しても赤ちゃん時代の双子は可愛いかったですし、今でも産まれてきてくれてありがとう!
と思う事が何度もあります。
当時を振り返り、出産前から生協に加入していれば、との思いは強いですが、
子供が小学生に成長した今でも生協の宅配は時短の意味も込めて助かっています。
主婦の日々の時短には生協がおすすめ!という内容を書いてきました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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